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ITIL V3の5つのライフサイクルについて

ITIL V3ではライフサイクル(Life Cycle)の視点が強調されています。Life Cycleの視点が必要なのは、ビジネス戦略とITサービス戦略の整合性を取らなければならないことが重要視されていることを物語っています。

ITIL V3には、全部で5つのLife Cycleがあります。ここでは、それらについて簡単に説明いたします。まず、その内容について確認して行きましょう。

5つのLife Cycleとは、以下の通りとなっております。

1.サービスストラテジ

2.サービスデザイン

3.サービストランジション

4.サービスオペレーション

5.継続的サービス改善

2007年5月30日に、改版された「Service Strategies」、「Service Design」、「Service Transition」、「Service Operation」、「Continual Service Improvement」という5冊の書籍が同時に発売されました。ITILの5つのLife Cycleについて、核心となるこの5冊の書籍でそれぞれ克明に解説されています。ただし、各Life Cycleに含まれるプロセスや機能について、ITIL V2みたいにはっきりと定義されたわけではありません。

例えば、ITIL V2では、サービスサポート(通称青本)とサービスデリバリ(通称赤本)において、10のプロセスと1つの機能について、それぞれ章に分けて記述されています。

しかし、ITIL V3ではそのような形式を取っていませんでした。基本的にITIL V2の内容を包容し、V2で身に付けた知識はそのまま活用させると同時に、プロセス間の交流断絶を避けるために、プロセスを明確な形で取り上げられていないところがあります。ITIL V3を解説する書籍や記事によって、定義しているプロセスや機能の数もまちまちになっているのは、そのような背景があったからです。

ITIL V3ハンドブックは、ITSMFの公式サイトで情報公開されています。日本語版の書籍は、itSMF Japanの公式サイトで入手することができます。

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