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LPIC 102試験の模擬問題に関しまして(NWに関する問題)

●質問:

独学でLPICレベル1の受験を目指している者です。102試験の模擬問題についてお尋ねします。

ネット上で以下の問題を見つけました。

設問:192.168.49.0というNetworkがあります。これを/27でSub Nettingしました。ホストに割り当てられるAddressは次のどれですか?

a:192.168.49.96

b:192.168.49.111

c:192.168.49.159

d:192.168.49.223

e:192.168.49.63

正解はbと書いていますが、理由がよく分かりません。解説が付いておらず、すっかり困りました。どなたか説明していただけないでしょうか?初心者でも分かるように解説していただければ助かります。

●回答:

この問題はSub Net Maskは/27であることがポイントです。これは「可変長Sub Net Mask」と呼ばれているものです。/16や/24など8の倍数でないSub Netは、使えるAddressの範囲を知るために計算する必要があります。与えられたNetworkを複数のNetworkに分割する時によくこの方法を使います。

通常192.168.49.0/24の場合は、192.168.49.0のNetworkに最大254個のホストを接続できることになります。ホスト部が最小の「.0」と最大の「.255」はそれぞれNetwork AddressとBroadcast Addressになりますので、ホストに割り振ることができません。ところで、0〜255という数字はご存知の通り、32-24=8Bitの範囲内の数字です。

Sub Net Maskが24以外の値であっても、思考回路は同じです。/27である場合は、32-27=5Bitです。これは2^5=32となり、分割したNetworkで利用できるAddressの範囲を示しています。このSub Netを使うと、192.168.49.0のNetworkが更に256/32=8個のNetworkに分割されます。すると、Network Addressは、「.0」、「.32」、「.64」、...「.192」、「.224」と32刻みの値になります。

最小のNetwork Addressと最大のBroadcast Addressはホストに割り振れないので、両者の値がまず選択肢から排除されます。

長い説明になってしまって申し訳ありません。方法だけ書くと32-27=5、2^5=32です。各選択肢のホスト部だけ抜き出して、32で割り切れず、余ったのは31でないものが割り当てられるAddressです。すると、

a:96は32の倍数なので、Network Addressです。ホストに割り当てられません。

b:32の倍数でもなく、Broadcast Addressでもないから、ホストに割り当てられます。

c:159=160-1=32*5-1で、Broadcast Addressです。ホストに割り当てられません。

d:223=224-1=32*7-1で、Broadcast Addressです。ホストに割り当てられません。

e:63=64-1=32*2-1で、Broadcast Addressです。ホストに割り当てられません。
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